建築家と建てる贅沢な注文住宅 - オープンシステム

マイクロバブル浴槽

 大分の現場から実況中 『屋外にリビングのある家』

2011年11月8日(火)屋外のリビングは研究所にもなる

[ohnari:15] マイクロバブル浴槽

画像の説明

工事関係の皆様、

昨日、徳山の大成先生のところへ伺い、
設計内容の最終確認と見積り結果を報告しました。

今ごろ設計内容の最終確認かとお思いの方もいらっしゃるでしょうが、
3月半ばの竣工を約束した手前、駆け足の設計で見積りに突入してしまいました。
案の定見積りの最中に設計変更が生じるありさまで、
皆さまには無理なお願いをしたことをこの場を借りてお詫びします。

それにもかかわらず、ほとんどの業者さんは丁寧に応じてくださいました。
大成先生から、国東のいいところは気候と食べ物とおききしていましたが、
もう一つ、人間性も付け加えなければならないと思いました。

さて、昨日の報告の結果、
大きな設計変更はもう生じないのでご安心ください。
ただし、ほんの少し、中庭の仕上げを再検討することになりました。

大成邸の中庭は多機能です。
工事名にも付した「屋外のリビング」という機能がありますが、
それに加え、先生と由音社長の屋外研究所にも使われ、
マイクロバブルに関するいろんな実験が行われます。

それともう一つ残っていた課題、
マイクロバブル発生装置を浴槽に取る付け方法がやっと決まりました。
これまで外付け用のマイクロバブル発生装置はできていたのですが、
見栄えに問題があったので、先生のご自宅ではスマートに設置します。

これも大事な実験の一つです。皆さまの知恵をお借りできたらと思います。
特に給排水設備の佐々木さま、よろしくお願いします。

また、見積り結果については概ね承認いただきましたので、
遅からず皆さんのところに工事請負契約書を送付する手はずに
なろうかと思います。

長くなりましたが、よろしくお願いします。

山中省吾

[ohnari:17] REマイクロバブル浴槽

山中 殿
みなさま

下記のご報告、ありがとうございます。また、あまり時間がない状態での山中さんへの依頼でもありましたので、駆け足状態できてしまいました。さらに、東日本大震災支援プログラムという大きな仕事もあり、岩手県大船渡湾における水産養殖の復興に取り組んでいることもあり、留守をすることが多くありました。

さて、中庭の件ですが、ご指摘のように寛ぎの空間とともに、マイクロバブルの実験場にもする予定です。実験には、食糧、水、植物などいろいろな分野の問題に取り組む予定です。家の前で寛ぎながら、研究もできるのですから最高の場所ということになります。

また、風呂については、理想に近いマイクロバブル風呂を設計するつもりです。これも、健康医療に関する実験場という側面があります。

これらの成果を、南側の事務所内の会社で対応するということになります。ここには、おそらく全国各地から見学やセミナーに来られるようになるのではないかと思います。

設計変更等、ご迷惑をおかけしていますが、どうか、よろしくお願いいたします。

大成博文(徳山高専)

[ohnari:18] 大まかな工期

大成先生、皆さま

おおまかな工期(予定)を連絡します。

11月15日(火) 基礎着工(公社の許可がおりしだい)
        公社の審議会があした予定されています。

12月9日(金)又は10日(土)に構造材と合板を搬入
柱、束、梁、土台などの構造材 屋根と床の合板

12月12日(月) 土台敷き 
12月13日(火) 建て方

12月14日(水) 外壁の下地合板とサッシを搬入

12月28日(水) 屋根完了(年内に屋根を完了)

※詳しい工程は別途連絡します。
※全体は3月12日(月)に竣工します。

電気工事の藤本さん、仮設電気の準備をお願いします。
給排水工事の佐々木さん、仮設水道の準備をお願いします。

現在、高井さんが丁張をしています。
丁張とは建物の位置や高さの基準を決める作業です。

監理者の山中は遠方なので、頻繁に足を運ぶことができません。
建築士・大工の運乗さんが山中の代理人です。

運乗さん、高木さんと連絡をとって建物の位置を確認してください。
奥(北側)の敷地境界から建物壁芯の離れを2.0m
左(西側)の敷地境界から建物壁芯の離れを1.6m
まずこの2点をおさえ、
次に右(東側)の離れが1.5m以上あることを確認したらOKです。

画像の説明

このMLは添付ファイル可に設定しているので、
写メールで送ってくれるとみんなが状況をつかむことができます。

例えば、こんなふうに。   ▷▷▷ これがわたしです。

よろしくお願いします。

山中省吾

ーーーMLここまで

さて、工事費が予算内に収まった。(少し余裕がでた)
支払計画も了解いただいた。(先生の奥様から)

着工の目途がたって安心しきった私は、
以下のメールを現場MLに送り意気揚々と大阪に。

[ohnari:20] 明日から大阪

大成先生、皆さま、

あしたから大阪へ行きます。
オープンシステムの全国大会です。

国交省、建て主、金融アナリスト、設計事務所が参加する
2時間のパネルディスカッションをコーディネートします。

なので、明日と明後日はメールや電話をいただいても
とれないかもしれません。

よろしくお願いします。

山中省吾


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