基礎の脱枠
大分の現場から実況中 『屋外にリビングのある家』
2011年12月5日(月)基礎の脱枠
[ohnari:75] 基礎の脱枠
大成先生
山中先生
基礎の型枠を外しました。
今日現在の現場の状況です。
(白く見えているのは断熱材です)
代理監理 運乗 満男
[ohnari:76] RE:基礎の脱枠
運乗殿
写真の送付、ありがとうございます。
これで基礎部分ができあがりましたね。
徐々にイメージが湧いてきます。
こうして形ができあがってくるのをみますと、
大変な建築(いい意味で)をしようとしているのですね。
山中さん、そうですよね。
大成博文(徳山高専)
[ohnari:78] RE:基礎の脱枠
大成先生、
いい意味で、新しい試みがたくさんあります。
1.マイクロバブルの浴槽
配管しやすいように浴室の床下を空洞にしました。
(運乗さん、高井さんと話し合って)
2.浴室の壁と床をFRP防水で囲います。
仕上もFRP防水の上にポリでコーティングの予定です。
(現物見本を見たうえで決定します)
3.APS構造を採用
従来のプレカットの弱点をカバーしています。
4.中庭を全面タイル貼り
本当の意味で「屋外のリビング」になります。
排水もちゃんと考えてあります。
5.ウールの断熱材
調湿作用に優れています。
6.シラスバルーンの外壁(左官)
断熱効果もあります。
7.ホタテセラミックの内壁(左官)
臭いを除去する効果が抜群です。
何と言っても
マイクロバブル浴槽と中庭がいちばんの特徴です。
ここで世界中があっと驚く研究が行われることを考えると・・・
(そういう意味で)大変な建築物です。
山中